名前変えました。
落雁(らくがん)って一般名詞だったから、なんとなく自分の名前としてはどうなんだろうと思っていました。
落雁ってあれですよ、お茶菓子。
らくがーん (wikipedia)
そもそも落雁という名前を使うに至った経緯ですが、高校の裏垢が漢字2文字の飲み物をハンドルネームにしていたので、大学では漢字2文字の食べ物にしようと思いました。美味しくて、漢字で、2文字か~~~と記憶をたどり、小学校の頃に学校で食べた落雁を思い出し、落雁をTwitter(当時はTwitterだから!)の名前にしました。まさかこんなに活動する名義になるとは思わなかった……。
そういうわけで、これからももっと活動していきたいのに、一般名詞だとあれじゃないですか。なんか、検索しても本物しかでてこないから……。
さて、時は変わり、GitHubにも慣れ親しみ、個人のウェブサイトも持つようになりました。ドメインも取得しました。rakugan.jpです。rakugan.comは取られていました。忍者なんとかツールズみたいなのに取られていました、許せない~~~。rakugan.jpを取得して、GitHub Pagesでホスティングして、満足していました。前回の記事でウェブサイトをリニューアルした話を書きましたね、その古いウェブサイトをホストしていました。懐かしいね。
そして今、ふと思いついたのです。日本語ドメインも取ってしまって、ハンネもドメインにしてしまえばいいんじゃないか!と。**ドメインが名前なら、唯一無二の名前を手に入れることができます。**ついでに、検索欄に落雁.jpと打ち込むと、普通にウェブサイトが出てくるようになります。最高じゃないですか。最高でしょ?最高だよな?
日本語ドメインとは?
日本語ドメインっていうのがあるんですよ。xn--で始まるPunycodeっていう形式で登録されているドメインのことを指します。例えば、落雁.jpはPunycodeで表すとxn--us1a429a.jpになります。ウェブブラウザはこのPunycodeを理解できるので、普通に日本語を使うことができます。
なお、英語に比べて対応するTLDは少ないです。まぁ日本人ぐらいしか使わないでしょうしね。そらそう。
ちなみに、落雁.comはもっとよくわからない何かに取られていました。アクセスしないほうが良い雰囲気があります。
なんで中国語のサイトが出てくるんですかね
そんなわけで
名前は落雁.jpに変わりました。読み方は今まで通りらくがんで大丈夫です。新しく知った人にはらくがんどっとじぇーぴーって呼ばれるのかな、それはそれで面白いな。
これからは
- 「あなたの名前は?」
- 「落雁.jpです」
- 「いやドメイン名じゃなくて」
というやり取りが発生する可能性が微レ存…?
落雁.jpでアクセスできるようにするには?
301リダイレクトを設定できればよかったが……GitHub Pagesではできないので、これを実行するには別のサーバー持たなければいけない……。ちょっとめんどくさい。
なので、別のリポジトリを作成して、そこにindex.htmlを置いてリダイレクトさせる方法を取りました。Geminiくん賢いね。パワー。
| |
やらなければ
様々なプラットフォームで名前を変えなければなりません。TwitterとかGitHubとか。めんどくせ~~~。変わっていないところあったら教えて下さい。でももうこれで、Twitterの検索窓に鬼ほどいる落雁の中から脱することができました。やったね!
